ヤエヤマハマゴウ
(八重山浜栲)
シソ科←クマツヅラ科 ハマゴウ属
Vitex trifolia var. bicolor
海岸近くの低地に生える樹高2〜5mの小低木。葉は掌状複葉で小葉は3〜5個、披針形〜楕円形で、全縁、先は鋭く尖り、基部は円形。 小葉柄がある。 花は枝先に円錐花序を作り、花冠は淡紫色の漏斗状で長さ5〜10mm。
果実は球形で径約5mm、黒藍色に熟する。
ミツバハマゴウ
の変種で明らかに小葉柄があることが異なる。
分布は石垣島、西表島、沖縄島、東南アジア、ミクロネシア、オーストラリア、インド。開花は5〜11月。
嘉手納町 2021.11.7
嘉手納町 2021.11.7
嘉手納町 2021.11.7
嘉手納町 2022.1.28
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