ミツバハマゴウ
(三葉浜栲)
シソ科(←クマツヅラ科) ハマゴウ属
Vitex trifolia cv. Purpurea
海岸近くの道路わき等日当たりの良い所みられる低木で茎は直立し、高さは2〜4mになる。
葉は対生で2〜3出、倒卵形〜倒披針形)、又は単葉(楕円形〜卵状楕円形)葉裏は白短毛があり白い。
花は茎頂の円錐花序に多数つき、花冠は淡紫色で漏斗状、長さ5〜10mm。果実は球形で径5mm。
ハマゴウ
は茎が這うが本種は直立する。 変種に
ヤエヤマハマゴウ
がある。
分布は奄美以南の琉球。開花は7〜9月。
西表島 2011.9.9
西表島 2011.9.9
那覇市 2012.8.12
恩納村 2007.9.23
西表島 2015.7.31
那覇市 2019.9.7
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