テングノハナ(天狗の鼻)

ハスノハギリ科 テングノハナ属
Illigera luzonensis


海岸林等に生える蔓性藤本。茎は淡紫色で他の物にからまり長さ10mにもなる。
葉は互生、長い葉柄をもつ3出複葉。 小葉は卵形〜卵状楕円形〜円形で長さ5〜10cm、。先端は急に尖る。
集散花序は葉腋に出来、長さ8〜20cmのの花梗がつき その先に花を数個つける。花は淡紅色で径8〜10mm。
果実は楕円形、2枚の半楕円形の狭い翼があり、長さ1.5〜2cm、幅は全体で3〜4.5cm。
国内分布は石垣島、他台湾、フィリピン。開花は7〜8月。

石垣島 2014.1.5

石垣島 2015.1.27

石垣島 (左)2014.1.5(中)2015.1.27 (右)2018.4.25


西表の知人宅の栽培品は こちら
2012.2.7
(左・中)石垣島 2018.4.25

石垣島 2018.10.16

トップへ戻る

inserted by FC2 system