ナンバンキンギンソウ(南蛮金銀草)
ヤエヤマキンギンソウ

ラン科 シュスラン属
Goodyera rubicunda

山地の樹林下でみられる高さ20〜50cm多年草。茎は初め横に這い、その後立ち上がり5〜6枚の葉を互生する。 葉は斜卵形〜斜倒卵形、長さ10〜15cm、幅4〜7cm、先が急に尖り、葉面にはややしわがあり、縁はやや波うつ。
穂状花序は長さ15cm位の花茎の先にでき、多数の花をつける。花は無柄で濃黄色、唇弁は淡黄色、側萼片の外側はやや赤みをおびる。 葉の縁は波打つ。分布は沖縄県。花期は7〜8月。

大宜味村 2009.8.8


新鮮な花が綺麗でした ヒゲナガキンギンソウに似るが花期が違う。2009.8.1

茎は横に這い、その後直立する 2008.8.3

2008.8.3

大宜味村 (左)2008.1.6 (右)2011.4.10  

大宜味村 2022.7.27  

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