ダイトウワダン
(大東ワダン)
キク科 アゼトウナ属
Crepidiastrum lanceolatum var. daitoense
海岸の岩場に生育する常緑の多年草。草丈は10〜30cm。茎は木質化して多数の枝を放射状に出し、先端にロゼットをつけ、 根出葉は倒卵状披針形〜狭倒卵状披針形長さ10〜20cm、幅3〜6cm。
ホソバワダン
の変種とされていて花は似ているが葉が短く厚い事、表面に光沢があるなどで区別される。
頭花は根出葉の葉腋から花茎を伸ばし、先端に散房状に密につき、黄色で径約1.5cm。
大東島の固有種。開花は11〜3月。絶滅危惧TA類。
北大東島 10.12.12
北大東島 10.12.12
北大東島 10.12.12
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