ウチワゼニクサ
(団扇銭草)
ウコギ科 チドメグサ属
Hydrocotyle verticillata var. triradiata
アメリカ合衆国南部原産の帰化植物。湿った土地や水田周辺、湿地に野生化しているのが見られる。
茎は匍匐して節から根を下ろし、葉は匍匐茎からでて、互生し長さ3〜20cmの葉柄の先に径1〜5cmの円形。縁は浅い鋸歯があり、 下面に毛が散生する。葉柄は葉身の中心について盾状になる。
花は葉腋から葉柄と同長か、やや短い花径をだし、小さな緑白色の5弁花を数個ずつ固めてつける。
果実は扁平な扁円形で長さ役2mm。開花は4〜6月。熱帯魚の水草として栽培されている。
宜野湾市 2021.7.10
宜野湾市 2023.10.13
果実は扁平な扁円形で長さ約2mm。花の径は約3mm。
宜野湾市 2023.10.13
トップへ戻る