スズメノトウガラシ
(雀の唐辛子)
アゼナ科(←ゴマノハグサ科)スズメノトウガラシ属(← アゼトウガラシ属)
Bonnaya antipoda
田畑や湿地など湿り気のある所に生える1年生草本。茎は基部から分岐して斜上して分岐して広がり、 長さは10〜30cm。
葉は対生で長楕円形、長さ2〜4cm、幅5〜10cm、やや多肉質で先は尖り鋸歯がある。
葉腋から花茎をだして淡紫色の花をつける。萼は5全裂し、裂片は線状披針形。花冠は2唇形で長さ1cm程度。 室果は細長い円筒形で長さ1〜1.5cm。分布は本州(岩手県以南)〜琉球。開花は2〜12月。周年?
西表島 2012.2.6
←茎は基部から分岐して斜上して分岐して広がり、長さは10〜30cm。
(左)宜野湾市 2008.11.6 (右)西表島 2012.2.6
見慣れるとやんばるでも見つけられるようになった。花は淡紅紫色だった。
国頭村 2012.12.1
宜野湾市 2021.6.27
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