セイタカカナビキソウ(背高金引草)
シマカナビキソウ

オオバコ科(←ゴマノハグサ科) セイタカカビキソウ属
Scoparia dulcis

熱帯アメリカ原産の帰化。無毛で高さ30〜80cmの1年草。茎は直立してよく分岐する。
葉は対生又は3個輪生で披針形〜倒披針形、長さ2.5〜5cm、縁に鋸歯があり基部は狭くなり、短い柄となる。
花は葉腋につき、短い柄の先に径8mm程度で萼片は4個、花冠は白色、雄蕊には白色の長毛がある。
室果は卵円形〜球形、径2〜3mm。沖縄には戦後帰化した。

石垣市 (左)2013.2.16 (右)2022.7.9

(左)葉は対生又は3個輪生。(中)茎は直立してよく分岐する。(右)茎には稜がある。
石垣市 2022.7.9

石垣市 (左)2022.7.9  (右)2013.2.16

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