リュウキュウチク
(琉球竹)
イネ科 メダケ属
Pleioblastus linearis
山地、林縁に生える高さ3〜5mの低木。根茎は横走し地下茎から稈を叢生し株立ちになる。枝は各節から数本出て、竹の 皮は稈を包んだまま宿存する。葉鞘は平滑無毛。芽は各節より1〜5個で分岐が多い。
葉は小枝の先端に4〜9枚出て広披針形〜線状披針形、長さ4〜28cm、幅4〜25mm、両面ともに無毛又は中央部以下に短毛がある。 花序は葉のある枝先に総状に出る。分布は九州大隅半島以南〜沖縄各島。
国頭村 2017.1.10
国頭村 2022.4.8
国頭村 2022.4.8
葉は小枝の先端に4〜9枚出る。葉鞘の口部に長い毛が見える。1枝から4〜6枚程度の細い葉が出る。
国頭村 2022.4.8
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