山地の林内に生える高さ1〜1.5mの低木。茎は細く疎らに分岐し、小枝は無毛〜やや無毛。 葉は葉は対生で薄い革質で楕円状披針形、長さ7〜15cm、 幅は2〜4.5cm、先は尾状に尖り、全縁、側脈は7〜8対。葉柄は不同で長さ3〜12mm、微毛がある。 花は葉腋に束生し、無柄、萼は椀状、外面に多少下がある。花筒は白色で長さ7〜8mmで内側に白い毛がある。 果実は4〜6mmの球形で瑠璃色。今年(2021)には白色の果実が見つかった。シロミノルリミノキ(仮称) 分布は九州(種子島〜沖縄) 開花は11〜2月。 |