ナガバハリフタバムグラ(長葉針双葉葎)

アカネ科 ハリフタバ属
Borreria laevis

日当たりの良い草地や畦に生える1〜2年草。基部から茎を分岐し高さ20〜40cm。全株無毛、やや無毛で茎は4稜形。
葉は薄く平滑、長楕円状披針形、先は鋭く尖り長さ1.5〜2.5cm、無柄で対生、通常紫色を帯びる。托葉は鞘状で剛毛がある。 花は葉腋に付き、白色で先端が4裂する。室果は長さ2mm位。
熱帯アメリカ原産で南北アメリカ、アフリカ、アジアに帰化している。沖縄には第二次大戦後帰化した。

名護市 2006.10.15

水平に向かい合って葉が付き、次の節は90度ずれて又水平に対をなして付いています。
名護市 2007.9.8

名護市 2022.2.13

(左・中)国頭村 2016.6.10 (右)名護市 2022.2.13


トップへ戻る

inserted by FC2 system