キバナオトメアゼ(黄花乙女畔菜)
(ソバガラウリクサ)

オオバコ科(←ゴマノハグサ科) キバナオトメアゼ属 
Mecardonia procumbens

やや湿った日当たりの良い草地に生える。熱帯アメリカ原産の帰化植物で1年草又は多年草。
茎は4稜で無毛、節から根を出して広がり群生する。長さは15〜40cm。
葉は対生で広い柄があり、楕円形〜広卵形、長さ1.5〜2cm、先は鈍く尖り、縁は鋸歯がある。
花は葉腋につき、径6mm程度、花冠は黄色〜黄橙色、唇形で長さ6〜8mm、 先端は4裂し、上唇弁は浅く2裂、のど部には多数の腺がある。
果実は刮ハ、種子は多数。 「沖縄野外植物図鑑」ではソバガラウリクサとして掲載されています。

名護市 2008.11.8

国頭村 2013.6.8

宜野湾市 2014.9.17
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