ヒロハスズメノトウガラシ
(広葉雀の唐辛子)
アゼナ科(←ゴマノハグサ科) アゼナ属(←アゼトウガラシ属)
Lindernia antipoda var. verbenifolia
休耕田や水田の畔などでみられる1年草。全株無毛。茎は下部で分岐して匍ふくした後立ち上がり、草丈は10〜20cm程度。。 葉は対生し、広倒披針形〜楕円形で縁には鋸歯があり、先は尖る。
花柄は苞葉より長く、開出気味につく。 花冠は白〜淡紫色を帯び、筒状になり先が3裂、下の裂片はは幅が広く短い。刮ハは細長く、トウガラシ状となる。 分布は福島県〜沖縄。 開花は4〜12月。
石垣島 2013.5.28
石垣島 2013.5.28
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