ヒメヒオウギズイセン
(姫檜扇水仙)
ヒオウギズイセン
アヤメ科 ヒオウギズイセン属
Crocosmia x crocosmiiflora
日当りの良い各地の道沿いに生える南アフリカ原産の多年草。
各国で栽培されていた物が野生化し、 日本にも観賞用導入されたものが野生化している。
草丈は草丈は80〜100cm程度。球根は径1.5〜3cm。茎は2〜4枝に分かれ、湾曲する事が多い。
葉は根生し、披針形で幅5〜35mm。花序は穂状、径3cm内外。朱赤色の花を2列につける。
ヒオウギズイセンとヒメショウブの交配種。開花は6〜8月。
本部町 2020.6.25
花は2列になってつき、径3cm、花被片は6個、基部付近に褐色の模様があり、
奥はしばしば黄色を帯びる。基部は合着して筒状になる。
本部町 2020.6.25
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