ハドノキ
イラクサ科 ハドノキ属
Villebrunea pedunculata
山地林内、林縁でみられる常緑の小高木で高さは3〜5m。あまり深くない山の中の日当たりの良い所で見られます。 樹皮は赤褐色で、枝や葉柄も赤味を帯びる。葉は互生、先の尖った楕円状披針形で縁には荒い鋸歯があり、3本の葉脈が目立ちます。 雌雄異株で、雄花は柄がなく直接枝につき、花被片を3方向に広げる。雌花は短い弊があり、柱頭の縁に白い毛がある。雌雄異株。
名護市 2010.1.10
雄花 国頭村 2013.3.17
雌花 国頭村 2013.3.17
トップへ戻る