アマチャヅル(甘茶蔓)

ウリ科 アマチャヅル属 
Gynostemma pentaphylla

低地、山地に見られる蔓性の雌雄異株の多年草。葉は鳥足状の5小葉、卵状披針形、長さ3〜10cm、無毛又は粗毛産生。 円錐花序は腋生し、長さ10〜15cmで粗毛を有する。花は淡緑色で小形、萼は鐘形で5裂し裂片は三角形。 花冠は車輪状で5裂する。果実は球形で暗緑色。分布は日本全土。開花は8〜12月。
葉に甘みがあるのでこの名前が付いたらしいが、県内に自生するものは苦みがある。(沖縄野生植物図鑑より)


2013.12.11
大宜味村 2008.1.6

2008.1.6

2012.1.14

国頭村 2013.10.3

名護市 2021.1.10

雄花
名護市 2021.12.7

南城市 2021.12.5

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