アカミズキ(赤水木)

アカネ科 アカミズキ属
Wendlandia formosana

山地の林内、林縁に生える高さ7〜8mの常緑の小高木。枝や樹皮は薄く赤褐色で小枝には多少微毛がる。
葉は対生で薄い革質、広楕円形で先は尖り、葉脈以外が盛り上がり全体に波打った感じに見える。脈上に微毛がある。
円錐花序は頂生、径3mmの白い小さな花を多数つける。花は筒状で長さ約5mm、先が5裂し、短柄がある。
果実は小さく球形、褐色で径2mm。 分布は奄美以南、沖縄島〜与那国島。開花は5〜6月。


国頭村 2012.7.14

国頭村 2013.6.26


国頭村 2013.6.26

国頭村 2013.6.26

国頭村 2013.6.26

古い葉や若葉は赤く色づくことが多い。
大宜味村 2022.1.7

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