林縁や低木に絡まって茎を伸ばして行く常緑つる性木本。古くなると茎の下部は木質化してくる。 葉は対生で3出複葉で、小葉は卵形〜長卵形、長さ5〜12cm、全縁、薄い革質で艶があり、3〜5本の脈がめだつ。 葉腋から10cm内外の円錐花序を出し、多数の白い花を咲かせる。花の径2〜2.5cm。萼片は長楕円状披針形で長さ1〜1.5cm。 冠毛は長さ2〜2.5cm。分布は種子島〜沖縄。開花は4〜9月。 |
雨の為山に入らず県道を車で走りながら外を眺めていたら、 高い木のを這って咲いていました。この季節に花がみられるとは 思っていなかったが、見事な花に目を奪われてしまいました。 |