ヤマヒハツ
(山畢撥)
コミカンソウ科(←トウダイグサ科) ヤマヒハツ属
Antidesma japonicum
高さ2〜3mの常緑低木。葉は薄く柔らかい広倒披針形全縁で先が尖る。葉は単葉で互生し、 長さ6〜10cmの倒披針形〜広倒披針形、全縁で先が尖ります。雌雄異株。
花は茎の先端や葉腋から総状花序に多数付きます。果実は歪んだ楕円形、紅色から後に黒熟する。
分布は本州(和歌山県)〜琉球。 開花は5〜6月。
12月に枝全部に熟した黒い実のついた見事な姿をみた。
実を食べてみたけどあまり甘はなく、口の中が真っ黒になりました。
国頭村 11.9.4
西表島 11.12.25
雌花 国頭村 12.5.26
雄花 国頭村 2012.6.9
果実は濃紅色から黒色に熟する。
国頭村 2013.9.25
葉の先は細長く伸び、先は尖る。
国頭村 2013.9.25
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