ヤハズカズラ(矢筈葛)

キツネノマゴ科 ヤハズカズラ属
Thunbergia alata

長さ3〜5mのつる性の多年生草本。熱帯アフリカ原産の帰化植物。 茎は剛毛を密生し、長さ3〜5mになる。葉は対生し、矢筈型で対生し、長さ8〜12cm、先は尖り、基部は心形、縁は全縁〜鋸歯縁。 葉柄は長さ4〜10pで翼がある。花は葉腋から出て長さ5pの花柄の先に、単生する。花冠は長さ3p程度、黄色〜黄橙色、先は5裂し、筒部は2枚の 苞葉に包まれる。果実は偏球形、中央部に長さ1cmほどの嘴状の突起がある。
園芸用として庭や垣根に植栽されているが野生化しているものも多い。。

中城村 2011.12.5




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