ヤエヤマセンニンソウ
(八重山仙人草)
キンポウゲ科 センニンソウ属
Clematis tashiroi
つる性の常緑藤本。林縁で他の植物に絡まって広がって行く。葉は3出複葉、小葉は長さ5〜10cm、全縁、基部は円形、長い葉柄があり、 托葉は合着して茎を包む。
花は葉腋に円錐花序を出し、紫色〜茶褐色の萼片は4個、長楕円形で長さ約3cm。
分布は奄美以南の琉球各島。開化は10〜11月。
丁度花の時期に行く機会がなく未撮影なので、何時か花を追加したい。
12月に訪れた時には綿毛の付いた果実を沢山つけていた。
西表島 2011.12.24
西表島 2012.10.28
西表島 2012.10.28
西表島 2011.9.8
(左) 沖縄島でも自生があるのがわかっています。
花はまだ見ていません。
国頭村 2015.9.5
(右下) 托葉は合着して茎を包む。西表島 2007.2.17
沖縄島でやっと花が見られた。
国頭村 2015.10.3
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