ヤエヤマヒサカキ
(八重山姫神)
サカキ科 ヒサカキ属
Eurya yaeyamensis
山地に生える高さ2〜4mの低木。全株無毛で小枝には稜がある。
葉は革質で互生、倒披針状長楕円形、長さ5〜15cm、幅2〜5cm、先が急に尖り辺縁はきわめて小さい微鋸歯縁。 側脈は多数あり、中肋と細脈は著しく突出している。葉柄は長さ5〜10mm。
花は白色で葉腋に1〜3個付く。分布は石垣島、西表島。
(枝や葉の特徴がクニガミヒサカキに似て区別しない意見もあるが、葉が少し大きく、花柄がやや長い。)
石垣島 2013.2.16
石垣島 2013.2.16
石垣島 2014.3.22
石垣島 2014.3.22
トップへ戻る