ヤブツバキ (藪椿) 

ツバキ科 ツバキ属
Camellia japonica

山地に生える常緑の亜高木。高さは3〜5m位。樹皮は灰白色を帯びて平滑。葉は卵形で先が尖り、革質、濃緑色で艶があります。 花はで枝先に単生し、色は紅赤色、紅紫色、薄桃色〜稀に白色と変化に富み、花弁が開かず筒状になるものや花の大きさには変化がある。果実は球形で径2〜7cmと大きく、果皮は厚く、熟すると3裂する。
分布は本州、四国、九州〜沖縄各島。開花は11〜4月。

赤、赤紫、青紫、ピンク、白等いろんなバリエーションの花色を見る事が出来ます。
国頭村 2013.1.12

伊平屋島 2013.2.11


大宜味村 2008.2.3

大宜味村 2009.7.25


(左)西表のツバキは薄いピンク色が多かった。(右)色づき始める果実。
(左)西表島 2007.2.17 (右)大宜味村 2022.7.27

大宜味村 2019.2.1

大宜味村 2020.1.11
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