チャセンシダ科 ホウビシダ属
Hymenasplenium cheilosorum
| 山林下の暗い渓流沿いに生える常緑性のシダ。根茎は横走し、背腹生があり、先端には麟片をつける。 葉は根茎の背側にやや相接してつき、葉柄は長さ８〜１８ｃｍ、紫色を帯びてやや光沢があり、基部は汚灰褐色で麟片をつける。 葉身は単羽状、披針形で基部は切形、先端は尾状に鋭尖頭。羽片は２５〜４０対、ほぼ四角形でほとんど無柄。 |
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胞子嚢群は裂片につき、１羽片に数個まで。
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根茎は岩の苔に覆われて見えませんでした。背腹性があるとは
背は葉柄が付いてる方で、腹は土についている方と解釈して良い様です。
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