ツタノハヒルガオ(蔦の葉昼顔)

ヒルガオ科 コガネヒルガオ属
Merremia hederacea


熱帯アジア原産の帰化。道端の草地やや荒れ地に見られる蔓性1年草で全株無毛。茎は分岐して長さ1〜3mになる。
葉は長さ2〜5cmの卵形で全縁または3裂で鈍鋸歯縁または鋸歯縁、先は尖り、基部は心形。
花は葉腋から花茎を出し3〜5個位つく。花冠は黄色で花の径は1.5cm。裂片は微凹頭、萼片は緑色で長さ4mm。
分布は奄美、小笠原諸島、沖縄島、八重山諸島、熱帯アジア、オーストラリア、アフリカ。開花は10〜2月。

西表島2007.2.17

ミミバフサアサガオよりはちょっと落ち着いた爽やかな感じの花でした。
西表島2007.2.17

南大東島 2010.12.13
南大東島 2010.12.13


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