ツルナ(蔓菜)

ハマミズナ科(←ツルナ)科 ツルナ属
Tetragonia tetragonoides 

海岸の砂地に生える匍ふく性の多年生草本。茎には稜があり、良く分岐して這い、上部は斜上して高さ40〜60cm。 葉と茎に腺点を密布しざらつく。葉は互生、対生、三角〜ひし形状卵形。
葉腋に黄色い花を1〜2個つける。花柄はごく短く花弁は無く萼は4裂し、内面は黄緑色。
分布は北海道西南部〜琉球。開花は4〜11月。葉は食用になる。

東村 2008.6.22

瀬底島 2013.5.12

うるま市 2020.2.11


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