トウコマツナギ
(唐駒繋)
マメ科 コマツナギ属
Indigofera bungeana
道路整備した場所の緑化目的で中国等から導入された落葉低木。高さは50cm〜3mまでになる。
若い枝には葉と共に伏毛があるので白く見えます。葉は奇数羽状複葉で小葉は7〜13枚、長楕円形、長さ0.8〜1.5cm。
花序は葉腋に出来、淡紅色の蝶形花を多数つける。豆果は円柱形、長さ2.5〜3.5cm。
日当たりの良い道路ののり面に生えていました。在来種のコマツナギと似ていて 見分けが難しいが、
コマツナギ
は本種ほど大きくならない。
別名をキダチコマツナギともいわれる(日本帰化植物写真図鑑)
恩納村 15.6.20
恩納村 15.6.20
種子は写真のものは完熟ではないですが乾燥すると、縦1.5〜2.0mm、横1〜1.5mm、高さ1mm。
恩納村 15.6.20
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