トウゴマ(唐胡麻)、ヒマ(蓖麻)

トウダイグサ科  トウゴマ属
Ricinus communis

アフリカ東北部原産で日本には中国を経由し、油葉植物として栽培された。今は荒地、草地、海岸近く等に野生化している。 草丈は2m程になる大型の1年草。全株無毛で通常暗紫色を帯びる。
葉は互生、径30〜40cm、掌状に5〜11深裂、縁に鋸歯があり、長い柄をもつ。
花は茎頂や葉腋に長さ20cmの花序をつけ、雌花を上部に、雄花を下部につける。
種子から油をひまし油として広く使われている。

うるま市 2013.11.12

うるま市 2013.11.12

糸満市 2014.1.8

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