トキンソウ(吐金草)
タネヒリグサ、ハナヒリグサ

キク科 トキンソウ属
Centipeda minima  

水田、畑、湿った草地に生える1年草。茎は長さ5〜20cmでよく分岐し節から根を出して広がる。
葉は互生し、くさび形で長さ7〜20mm、3〜5個の鋸歯がつく。
頭花は葉腋につき、緑色で径3〜4mm、 蕾〜果実まで球形〜扁球形である。周辺に多数の雌花、中心部に両性花をつける。 痩果は長さ1.3mm、冠毛はない。分布は日本全土。開花は7〜10月。

西表島 2018.10.18

宜野湾市 2021.6.27



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