テリハノイバラ(照葉野茨)

バラ科 バラ属
Rosa wichuraiana

海岸の岩や砂地を這う常緑の低木。茎は無毛で大きな下向きの刺を散生する。 葉は奇数羽状複葉で小葉は広楕円形〜広卵形で長さ1〜2.5cm、3〜4対、互生し、鋸歯縁。托葉は葉柄に沿って着き幅広い。 花は茎頂の円錐状〜散房状花序に数個つけ、白色で径3〜4cm。果実は赤く熟し径1cm。
分布は本州〜沖縄諸島。開花は5〜12月。


国頭村 2015.4.4

国頭村 2015.4.4

国頭村 2015.4.4


伊平屋島 2014.6.1

(左)今帰仁村 2016.11.10  (右) 伊平屋島 2014.12.29


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