テリハクサトベラ
(照葉草扉)
クサトベラ科 クサトベラ属
Scaevola frutescens
海岸の岩石や砂地に生育する高さ30〜100cmの常緑低木。
クサトベラ
の変種で全株無毛、 又はやや無毛で葉に光沢がある。 茎は株で疎らに分岐する。葉は倒卵状へら形、長さ10〜16cm、 円頭、基部は次第に狭くなる。葉腋に出来る花序に半月型の白い花を咲かせる。 分布は、小笠原、沖縄、台湾、オーストラリアなどの、亜熱帯・熱帯地域でクサトベラと同じ。
(左)八重瀬町 2012.2.27 (右)石垣島 2014.7.21
石垣島 2012.2.27
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