タカツルラン(高蔓蘭)

ラン科 ツチアケビ゙属
Galeola altissima


山地樹林下で木の幹をつたって這いあがって行く葉を持たないつる性の菌従属栄養植物。全株無毛。 赤茶色の茎は木をつたって高さ5〜20mも上って行く。
花序は円錐状、茎の上方の麟片葉に腋生し、花は薄いクリーム色でたくさんの花をつけます。 花を咲かせた後の茎は枯れる事が多く、翌年は下方から又新しい茎が這いあがります。
果実は細長い根棒状で長さは15〜30cm。別名:ツルツチアケビ 国内分布は屋久島〜琉球。開花は4〜6月。



満開の状態2010.6.27

2012.5.18

果実の様子2012.8.24


2009.6.20


蕾をつけてから開花まで4週間位だった。

09.5.30

09.6.20

雨のせいで垂れ下がってしまった。09.6.27


花を見る事が出来ました。この日のブログ→2009.6.7



見た所5m以上も高く木をつたわって伸びていました。
花は5〜6月頃でしょうか。まだ見た事がありません。2006.1.22


国頭村 (左・中)2013.6.8 (右)2013.9.4


国頭村 2018.5.23

国頭村 2018.5.23

トップへ戻る


inserted by FC2 system