タカサゴシラタマ(高砂白玉)
ヤエヤマシラタマ

マタタビ科  タカサゴシラタマ属
Saurauia tristyla

高さは5m位の常緑小高木。若枝には褐色の鱗片毛と剛毛がある。
葉は長楕円状楕円形〜倒卵形、鋭尖頭、基部は鈍形、長さ10〜30cm、幅5〜10cm、縁に刺状の鋸歯がある。
花は腋生または葉の落下した枝に生じ、短い集散花序、1〜4個つき、白〜帯紅白色で径1〜1.5cm。
分布は石垣島、西表島。台湾、中国南部。開花期は5〜6月。

西表島 2010.6.4
西表島 2010.6.4


西表島 2011.7.23

西表島 2011.9.9

西表島 2011.9.9


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