タカサブロウ (高三郎) 
別名 モトタカサブロウ

キク科 タカサブロウ属
Eclipta thermalis



湿り気のある道端、水田のあぜ道等に生える1年草。
草丈は20〜70cm。 茎や葉には剛毛があり、ざらつく。
葉は対生し、披針形、長さ4〜10cm、幅1〜2.8cm。
頭花は径約1cm、周囲に白色の舌状花が2列に並び、内側に緑白色の筒状花がつく。総苞は球〜鐘形、高さ約5mm、総苞片は2列。
痩果に冠毛はない。舌状花の痩果はやや扁平な4稜形、幅1.5〜2mm、長さ2.6〜3.1mmで幅の広い透明な翼が目立つ。 種子は水に流されて分布する。
分布は本州〜沖縄、東南アジア。開花は7〜9月。
名護市 2008.11.8

宜野湾市 2021.8.16
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