タイワンモクゲンジ(台湾もくげんじ)

ムクロジ科  モクゲンジ属
Koelreuteria formosana

  
落葉性高木。沖縄へは昭和50年代後半に、街路樹の緑化植物として台湾より導入され街路樹や公園に植えられています。 高さは5〜7m。
葉は2回偶数羽状複葉。小葉は対生、長楕円形で6〜10p、幅は1p前後、先が尖り鋸歯があります。
9〜10月に頂生の総状花序に黄色い花を密に咲かせます。
花後にはオレンジ色の袋状の果皮が出来、その中に2〜6個実がついています。
道路沿いに黄色い花とその後のオレンジ色の花の様な果実が綺麗で楽しめる樹木です。

宜野湾市 2013.10.1
宜野湾市 2013.10.1
トップへ戻る

inserted by FC2 system