大きな紡垂根を出す大型の藤本で基部は木質、上部は草質。茎には濃い褐色の剛毛が密生する。 葉は3出で頂小葉は卵形、長さ10〜15cm、 先は尖り全縁。葉の表面には褐色の長い伏毛があり、下面には灰白色毛を密布し、やや銀灰白色の光沢がある。 花序は長さ10〜20cmの総状花序で花序軸には褐色〜黄褐色の軟毛が密生する。花は青紫色で長さ12〜16mm。 豆果は扁平で、長さ2〜5cm、幅約5mm、褐色の粗毛がある。 分布は奄美大島以南。 |
全体の姿から花が突き出たように咲いて見えます。 |
豆果は扁平で、長さ2〜5cm、幅約5mm、褐色の粗毛がある。 |