ショウベンノキ
(小便ノ木)
ミツバウツギ科 ショウベンノキ属
Turpinia ternata
低地〜山地に見られる常緑の亜高木で疎らに枝を分岐する。高さは4〜5m位だが成長すると15mにもなる。
葉は対性で奇数羽状複葉で通常3個の小葉からなる。小葉は楕円形〜長楕円形長さ7〜15mm、先は急に尖り、浅い鋸歯縁。 円錐花序は長さ10〜15cm、花は黄白色で径6mm。果実は球形で径8〜10mm、黄熟する。 木を切ると樹液が多く出ることからこの名前が付けられた。
分布は土佐、九州南部〜沖縄。開花は3〜4月。
国頭村 2020.4.9
2012.4.26
13.3.13
名護市 2009.11.22
(左)石垣市 2014.3.21 (右)石垣市 2018.10.18
石垣市 2014.3.21
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