スッポンタケ
(亀茸)
スッポンタケ科 スッポンタケ属
Phallus impudicus
森林の腐食の多い地上に生える。子実体は中(大)型で幼菌は類白色の殻皮に包まれ、径4〜6cmのほぼ球形。
成長すると幼菌上部の殻皮が裂開し、錐形の頭部と円柱形の柄部が伸長し、高さ9〜15cmになる。
悪臭があるので食用には向かないそうだ。分布は北海道〜南西諸島、ほぼ世界的。
国頭村 2013.12.11
国頭村 2013.1.6
幼菌時は直径が2〜5cmほどの卵状の白い膜に覆われている。
国頭村 2013.1.6
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