ソウシジュ(相思樹)
マメ科 アカシア属
Acacia confusa
山地林縁、低地、道路脇等でみられる常緑高木。
細い葉に見えるのは葉柄が変化したもので(偽葉)鎌状にカーブし長さ6〜12cm。
腋性の花序に数個の黄色い花を咲かせる。花は球形で直径1cm。豆果は扁平で長さ5〜15cm。
明治の末ごろに台湾から導入された。街路樹としてもよく使われ、道沿いや集落に野生化している。
原産地 台湾、フィリピン。沖縄名はソーシギ、ショーシギー。開花は4〜6月。
2012.4.30
(左)2012.9.12 (右)国頭村 2011.5.26
トップへ戻る