シシガシラ（獅子頭）
シシガラ科 ヒリュウシダ属
Blechnum niponicum
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・路傍や山麓の原野等に普通にみられる常緑性シダ。根茎は太く、短く塊状になりやや斜上し、葉を叢生する。 ・根茎と葉柄基部の鱗片は線形で全縁、やや厚い厚紙質、暗褐色。葉は二形となる。 ・栄養葉は葉柄が短く葉身は単羽状、披針形、中央より上が幅広い。羽片は普通30対以上、線形でやや鎌状、全縁基部は中央に流れる。 ・胞子葉は単羽状全裂、栄養葉よりやや高く幅が狭い、胞子嚢群は胞子葉のすべての羽軸沿いに長く伸びる。 ・分布は北海道、本州、四国、九州、屋久島（日本固有種） |
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岩手県を訪れた時、山は紅葉に包まれていましたが、このシダは青々としてかっこ良かったです。
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若い栄養葉と胞子葉。
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