シマウリノキ
(島瓜木)
ミズキ科 ウリノキ属
Alangium premnifolium
山地、又は林縁に生える落葉性の低木〜高木。高さは2〜15m。枝は無毛又は伏毛がある。
葉は互生、単葉、歪んだ倒卵形〜長楕円形、長さ10〜15cm、幅5〜10cm、先は短く尖り、基部は左右非対称。
花は葉腋に2〜4個の集散花序を作り、白色、花弁は7枚、広線形、長さ約2cm、雄しべは7個、長さ約1.8cm。
核果は楕円形、長さ8〜12mm、幅約5mm。分布は九州南部〜沖縄。花期は5〜6月。
名護市 2012.4.26
(右)樹皮は浅く縦にすじが入る。
名護市 2012.4.26
名護市 2012.5.23
花弁は線形、7個あり、外側に巻く。
名護市 2012.5.23
国頭村 2017.6.5
名護市 (左)2020.6.17 (中・右)2020.8.13
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