シマタキミシダ

イノモトソウ科 タキミシダ属
Antrophyum formosanum


山林中の渓流にある岩や樹幹に生える常緑性のシダ。根茎は短く匍匐、斜上する。葉柄はほとんどなく有っても葉身の基部との 差がはっきりせず、根茎に付着する部分に付近に麟片を付ける。葉身は披針形〜長楕円形、長さは10〜30cm。幅は 真中かそれより上で最大となる。先端は時に2裂する事がある。無毛で葉脈は網状。
2013.2.17

2012.10.27

胞子嚢群は浅い溝に生じる。
2012.10.27

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