シマムカデシダ

ウラボシ科 チョクミシダ属
Prosaptia kanashiroi 


山林下や渓流沿いの岩上や樹幹に着生する常緑性のシダ。根茎は横走し長さは数cmに達し、葉を叢生する。 葉身は狭披針形長さ10〜30cm上方と下方に向けて次第に狭くなっり、羽状に切れ込んでくる。側羽片は三角状長楕円形、 中央付近んが一番おおきい。株の側羽片は小さく、波状の翼の様になる。八重山列島の固有種。

2013.2.16

2013.2.16

胞子嚢群は裂片の前側の辺縁近くにつき、コップ状の凹部に包まれ、縁は葉面に盛り上がって外向きに開く。
2013.2.16

2013.2.16

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