シマハママツナ(島浜松菜)

アカザ科 マツナ属
Suaeda maritima var. australis.

海岸の潮のかかる岩上や干潟に生える。ハママツナの南方系の変種とされていて、古い茎が木質化する特徴がある。 茎は直立して高さ30cm程になり、多肉質の線形の葉をつける。枝の上部の葉腋に球状に集合する穂状花序に緑白色の小さい花をつける。 秋には葉や茎は紅葉する。
名前は細い葉を松の葉にたとえて付けられた。ブログ2014.2.3

糸満市  2014.6.21

糸満市  2014.6.21

糸満市  2014.2.2

ウコンイソマツ、キバナイソフサギ、シロミルスベリヒユ等と一緒に生えている。
糸満市  2014.1.8

宮古島 2021.3.16

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