サツマサンキライ(薩摩山帰来)

サルトリイバラ科(←ユリ科)サルトリイバラ属(←シオデ属) 
Smilax bracteata


高さ5〜10mに達する常緑つる性半低木。全株無毛で茎は太く、分岐し、通常平滑で鋭い太い棘がある。
葉は卵形〜長楕円形で革質。長さ5〜10cm、厚くてやや光沢がある。まきひげは長い。
葉腋から基部に鱗片葉のある花序枝を出し、数個の散形花序を作り、多数の花をつける。
雄花の花被片は線状長楕円形で長さ5mm、著しく反り返り、雄蕊は飛び出して目立ち、葯はねじれる。
液果は黒く径5〜7mm。分布は九州南部〜沖縄。山地の林縁で見られます。花期は12〜2月。

2012.2.1

雄花。散状花序に多数の花がつく。外花被片は橙赤で内花被片は黄色。雄しべは6本。
2012.2.1

雌花。花は20個内外。退化した雄しべはない。
(左)国頭村2012.2.1 (右)国頭村 2016.1.27


葉柄は托葉とゆ合し、托葉の先端から2本の巻ひげを出している。
2012.5.23

未熟の果実。
国頭村 2016.1.22

果実(液果)は黒熟して径5〜7mm。
国頭村 2016.1.20

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