コヤシタヌキマメ
別名:サンヘンプ、クロタラリア

マメ科 タヌキマメ属 
Crotalaria juncea


インド原産の帰化植物で1年生草本。緑肥植物として栽培され、又野性化しているものも見られる。
茎は稜があり上方で分岐し、高さ1〜2.5m。葉は互生、3mmほどの葉柄があり、葉身は線状披針形、長さ3〜10cm、 幅1〜3cm、先は鋭〜鈍頭、全縁、中肋は下面に凸出、両面とも白色毛を密生する。
花は茎頂の穂状花序に5〜20個つき、花冠は黄〜橙黄色、旗弁は2.5cm、上方の顎片は2裂、下方は3裂。 豆果は長さ3cmで白毛を密生する。


糸満市 2015.10.24

糸満市 2015.10.24

糸満市 2015.10.9


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