サクラツツジ(桜躑躅) 

ツツジ科 ツツジ属
Rhododendron tashiroi 

山地の樹林下、林縁に生える常緑低木。高さは2〜5m。樹皮は灰褐色で平滑、若い枝には褐色の剛毛がある。 葉は小枝の先に2〜3個つき、楕円形〜倒披針形で長さ3〜7.5cm、先が尖り、縁は全縁又は小さな鋸歯を持つ。
花は小枝の先に2〜3個、淡紅白色の花を咲かせます。花の径は4〜5cm、花冠の内側に紫褐色の斑点がある。 果実は卵状円筒形で長さ8〜12mm、幅4〜5mm、赤褐色毛を密布する。
分布は九州南部から奄美〜沖縄、台湾。開花は12〜4月。



国頭村 2009.2.8







国頭村 2013.1.16

国頭村 2014.1.21

国頭村 2016.8.25

ほぼ白花と言えるような花が見つかりました。
国頭村 2016.8.25
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