サキシマスオウノキ(先島蘇芳木)

アオギリ科 サキシマスオウノキ属
Heritiera littoralis Dryand.

太平洋の島々から、南アジアの島々に広がり琉球列島の奄美大島、徳之島を北限とする高さ20mに達する常緑高木。

樹皮は灰褐色。
葉は互生し、革質、長楕円状円形〜円形卵形で長さ10〜20p、幅5〜8p、 先端はややつぶれ、基部は円形、上面は無毛で光沢があり、下面は銀灰色で鱗状の毛が密生する。

枝先に長さ10〜15p程の円錐花序をつけ、5o程の鐘形で黄緑色の花を多数付ける。

果実は硬い木質の広いボート形で、表面は滑らかで光沢があり、長さ5〜7pで背面に稜がある。

この木は、地下にほとんど根を張らず、板根だけで本体を支えていて、大きくなると板根がよく発達し、 根元に大蛇がのたうちまわっている様な特異な形態を示す。

板根は、かつて船の舵に利用された事もあるそうです。

撮影地:東村


 (分布域最北端) 国頭村






葉は長楕円形で、長さが10〜20cmと大きい。
葉裏は白く銀白色の麟片がついている。

2012.5.26

雌花2012.5.26

 
雄花 2012.5.26

西表島 (左)2017.1.3 (右)西表島 浦内川 2017.1.5

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