リュウキュウハンゲ(琉球半夏)

サトイモ科 リュウキュウハンゲ属 
Typhonium divaricatum




日当たりの良い草地、畑、田んぼのわきに生える多年草。
高さは10〜15cm。球茎があって、葉は2〜5枚が根生する。
花は葉下に隠れたりして意外と目に留まらない事が多い。
仏炎苞は紫褐色〜暗紫紅色で、長さ12cm程。筒部は狭卵形で、
舷部は口辺部から上が急に広がり、先は尾状になる。
属は違うが同じサトイモ科のオオハンゲもこの時期に咲く。

大宜見村 10.4.17

大宜見村 10.4.17


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