ルビーガヤ

イネ科 トウミツソウ属
Melinis repens

日当たりの良い荒地、路傍に生える1年草〜時に多年草。南唖アメリカ原産の帰化植物。
叢生し、草丈は25〜150m程になる。葉は線形で葉鞘と共にやや粉白色を帯び、縁はざらつき、長さ4〜20cm、幅2〜10mm。 円錐状の花序は長さ20cm、小穂は長さ2〜5mmで通常有毛、始めは鮮紅色、後に銀色〜黄褐色になる。第一包頴は長さ0.5〜1.5mm、 第二包頴と第一小花の護頴は凸状。多くは短い芒となる。
分布は沖縄、硫黄島で世界の熱帯域に広く野生化している。


石垣島 2014.3.23

石垣島 2014.3.23

葉鞘の基部には白い粗毛が付いて、毛の長さは1〜1.2mm、口部の毛の長さは2mm位。
石垣島 2014.3.23

読谷村 2016.12.20 

西表島 2018.10.19


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